沢山働いて沢山消費する時代から、「より少なく、しかしより良く」とシンプルな生活を選ぶ方が増えてきました。
我が家も、ミニマリストには到底及びませんが、シンプルな生活を良しとしています。
ここ数日、「我が家もミニマリストを目指せないだろうか?」と考えを巡らせていました。
そこで今回は、ミニマリストのメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。
ミニマリストのメリット
私が考えるミニマリストのメリットは、以下の通りです。
順に見ていきましょう♪
頭がすっきり
私が知るミニマリストは、皆さん頭の中がすっきり整理されている印象です。
ミニマリストの脳内は、部屋と同様整理整頓が行き届いているからでしょう。
幸福度が高い
少ない物で暮らしているからといって、その暮らしは決して貧乏そうではありません。
自分の幸福度に影響する部分に絞ってしっかりお金をかけています。
自分の幸福を感じるポイントを理解できているから、お金をかけるポイントを絞れるんですね。
幸福度の高さを維持しつつ、こだわりのモノに囲まれて暮らしているイメージがあります。
引っ越しが楽
また、ミニマリストならば、引っ越しもより手軽になりますね。
我が家は賃貸派です。
これからも必要に応じて、賃貸を移り住んでいく予定です。
運ぶ荷物が少なければ、引っ越し費用も少なく済みますね。
ミニマリストのデメリット
次に、ミニマリストのデメリットについても考えてみたいと思います。
こちらも解説します♪
お金がかかる
ミニマリストは、少ないお金で暮らせているイメージがあります。
ですが、「我が家もミニマリストを目指せないだろうか?」と具体的に考えを巡らせていくと、ミニマリストって結構お金がかかるなと感じました。
例えば、モノの量を減らす際にもお金はかかります。
というのは、ミニマリストはトータルのモノの量を減らす為、複数の用途で使える優秀なアイテムを選びます。
さらに、愛着が持てるようにと気に入ったものを選べば、それはなかなか値の張るものでしょう。
まず、これを買うお金が必要ですよね。
また、ミニマリストたちの「今使っていないものは一度手放し、必要になった時に改めて購入する」という考えも賛同できるのですが、改めて買うにも費用がかかります。
例えば我々夫婦は登山が趣味ですが、子育て中の為、子連れハイク以外の冬山や山中泊登山なんかはお預け中です。
でもこれらの道具を小物に至るまで改めて買い直すとなると、かなり高額になります。
そして、極力モノを持たない生活を送る為、ミニマリストはサブスクリプションを上手に活用します。
これも月4桁だったりして、なかなかのお値段です。
幼児の子育て期間に不向き
また、ミニマリストは子育てと相性が悪いように感じます。
我が子は現在1歳1か月で、つたい歩きを練習中です。
つたうモノが必要です。
また、色んなものを触りながら、遊びを通して経験を増やしています。
それに、生活スタイルをインプットしている時期でもありますから、あまり極端な生活は好ましくないと考えています。
まとめ
私はミニマリストのライフスタイルに魅力を感じています。
ミニマリストたちは幸福を感じられているからか、人柄も魅力的ですよね。
ですので、我が家でも目指せないだろうかと、今回はミニマリストのメリットと実際に目指すには二の足を踏んでしまう理由について考えてみました。
デメリットも理解した上で、我が家にとっての快適な「程度」を見定めるのが狙いでした。
私ひとりの生活ではありませんので、極限までモノを減らすようなことは考えていません。
家族皆が快適に過ごせる落としどころを見つけていきたいと思っています。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました♬
\ わかっていても目指すのが難しい…! /
\ ミニマリズムはしぶさんから学ぼう♪ /
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