私はミニマリストのライフスタイルに魅力を感じています。
ミニマリストたちは部屋同様に頭の中も整理がされていて、人柄も魅力的です。
ですが、メリットを理解し憧れていながら、我が家がミニマリストを目指すのはなかなか難しいなと感じています。
そこで今回は、「我が家特有の、ミニマリストを目指すのが難しい理由」についてお話させて下さい。
目指す前提で問題となる点を挙げ、落としどころを探っていきたいと思います。
ミニマリストを目指せない理由
ミニマリストに魅力を感じていながら、我が家がミニマリストを目指せない理由についてお話します。
結論から先に述べます。
順に解説します♪
小さな子供がいる
テーブルと椅子がないミニマリストの部屋をよく見かけます。床に座っても食事はできますし、膝の上でパソコン作業も可能です。確かに、なくても生活は送れます。
しかし我が家には、これから生活スタイルをインプットしていく段階の子供がいます。彼には、テーブルで食事をして勉強する生活を基本としてあげたいと思います。
例えばバスタオルも同様に、お風呂あがりに体を拭くことはハンドタオルでも可能です。ハンドタオルの方が少ないスペースで収納できます。実際に私はハンドタオル派なんですが、子供にはバスタオルで体を拭く基本スタイルを用いてあげたいと思います。
また、我が子は現在つたい歩きを練習中です。つたうモノが必要です。
さらに、色んなものを触りながら、遊びを通して経験をふやしていく時期でもありますので、あまり極端な生活は好ましくないと考えています。
我が家はFIREをめざしている
今使っていないものや要らないんじゃないか?と感じるものは一度手放してみて、必要ならば買い直せば良いと考えることが出来ます。
ですが、我々夫婦は家族と過ごす時間を大切にしたいという理由からFIRE(経済的自立と早期退職)を目指しています。もちろん確実に不要なものは手放し、必要なものは購入しますが、買い直しが多いとFIREが遠くなってしまうと懸念します。
よって、今使用頻度が低くても、今後使う考えがあるものについては、手放すか否か慎重になる必要があります。
趣味が登山とDIY
夫婦ふたりの共通の趣味が、登山とDIYです。
どちらも身ひとつで出来る趣味ではなく、正直場所を取っています。
育児中で今は使えていない道具もありますが、また使いたいと思っています。子育てにもお金がかかりますので、一度手放すとこれだけのものをふたり分改めて買い直すのはまず難しいでしょう。
せどり事業をしている
それと我が家は、副業のひとつとして “せどり” を行っています。
家には商品在庫や梱包資材のストックがあります。時間の自由がきくこの副業が、勤め人のパパと自宅保育をしている私にはとても合っているんですね。
ミニマリストを目指したい気持ちもありますが、それ以上に自営で生きていくことを目標としていますので、今は商売を優先する時だと考えています。
パートナーの考えもある
有難いことに私には家族がいます。パートナーの意見も大切にする必要があります。
自分の考えだけでは動けないので、ひとつひとつ行動に移すのに、相談→説得→行動と時間がかかります。意見が分かれるとそれ以上は勝手に進めません。
主人は、「我が家は既に十分すっきり暮らせている」との見解です。
まとめ
以上が我が家特有の「ミニマリストを目指すのはちょっと難しいんじゃないか」と感じる理由でした。
我が家は、ミニマリストを目指すより、家族、FIRE、趣味が優先です。
でも、諦めたわけではありません (-д- 三 -д-)
モノの量をコントロールしすっきり暮らすメリットは大きいと感じています。
挙げた理由は動かしがたいものですので、これに影響しない範囲で、今後所持品の見直しを図りたいと思います。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました♪( ´∀`)
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