我が家は賃貸派です。
家を購入するか否かを検討した際に、家族のニーズに合わせて気軽に移り住める賃貸物件の方が自分たちの性に合っていると判断しました。
ですが賃貸にはデメリットもあります。今回は、賃貸物件のデメリットについて考えてみます。
賃貸物件のデメリット
【 賃貸物件のデメリット 】
- 設備/エネルギーを選べない
- お風呂のお湯を炊き返せない
- 共用部の掃除
順に解説します♪
設備/エネルギーを選べない
設備や利用するエネルギーについて、我が家の希望は、キッチンはIHか都市ガス、湯沸かし器は灯油ボイラー、暖房は灯油セントラルヒーティング(パネルヒーター)です。
でも、すべての条件を満たす物件にはまだ出会ったことがありません。どれもランニングコストが安い反面イニシャルコストが高い為、大家さんが選ばないからです。
希望の設備やエネルギーを自分で選べないのは、賃貸派の宿命ですね。
希望に近い設備やエネルギーを使っていて、さらに間取りも内装も気に入る空き物件となると、部屋探しはかなり難しいものになります。
お風呂のお湯を炊き返せない
我が家が希望する家賃帯のアパートでは、お風呂に焚き返し機能がついていない物件がほとんどです。
炊き返しが出来ず、かと言って何度もお湯を入れ直すことは経済的ではありませんから、家族がまとまった時間にお風呂に入る必要があります。
今は子供がまだ幼いので一緒に入っていますが、子供が成長して夜遅くに帰ってくるようになったら……、お湯代がかかりそうですね。
共用部の掃除
我が家の住まいは、その設備に対して割と安い家賃設定の物件です。その代わり、共用部の清掃などは自分たちで行う必要があります。
でも実際に掃除する方はおらず、掃除するのは我が家のみです。我が家が越してきた時は、共用部にたくさんの埃と虫の死骸が転がっていました。
玄関をきれいにしておくと家に “良い気” が入ってくると言いますから、誰がやらなくても定期的に我が家が掃除すれば良いですよね。共用部がきれいだと気持ちが良いです。
ただし、我が家が暮らすのは1階です。共用部の1階部分のみ清掃しています。ただ、階段の隙間や空気の流れにつられて、2階の埃などが下に落ちてきます。2階も我が家が掃除すれば済む話なのですが。今のところそこまでGIVERになれずにいます。
まとめ
家族の状況に合わせて家を移り住める賃貸物件は、精神的にも金銭的にも身軽でメリットが大きいので、我が家は変わらず賃貸派です。設備が経年劣化により故障した場合も、賃借人には負担がありません。
ですが、賃貸もエネルギーが選べないなどデメリットもあり、当然ですが完璧ではありません。設備やエネルギーの種類によって光熱費や暮らしの快適さは大きく異なります。
全ての条件に適う物件に出会うのは難しいですから、賃貸物件で賢く暮らすには、生活スタイルを上手に工夫する柔軟さが必要だなと感じます。
現在は人生初のオール電化住宅で冬季を目前に、電気代がどんなことになるのかドキドキしています。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました(^^♪
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