少ない物ですっきりと暮らしたい。私は、視界に入ってくるものがすっきりと整っていると心地よさを感じるシンプル好きのシンプリストです。
今日は、シンプリストの我が家がどんな暮らしを送っているのか、実例として紹介したいと思います。
シンプルゆえに平凡に映るかもしれませんが、我が家にとっては「満足度の高い暮らし」です。金銭的に贅沢な暮らしはしていませんが、これほど贅沢な暮らしもないと思っています。
シンプルライフとは
シンプルライフとは、そのまま「シンプルな生き方」のことを言います。
はっきりとした定義はありませんが、所持品や暮らし方、お金や時間の使い方など、自分の優先順位を理解し取捨選択して、シンプルにコンパクトに生きる生き方だと解釈しています。
ミニマリストと似ていますが、極限までモノを持たない生活はハードルが高いため、“極力すっきり暮らす” シンプルライフを心掛けています。
ではその暮らしは、具体的にどんな生活なのでしょうか?
暮らし実例
シンプルライフと一言でいっても、その暮らし方は様々です。
ひとつの実例として、我が家の暮らしを紹介します。
【 シンプルライフの具体的な暮らし 】
- 所持品は極力少なく
- 家は賃貸
- 車を1台所有
- 保険は最小限
- 9割自炊
- 規則正しい生活
- 休日は登山やウォーキング
順に解説します(^^♪
所持品は極力少なく
所持品は極力少なくあろうと心掛けています。
しかし、あくまで “極力” であり、電子レンジも炊飯器代わりの電気圧力鍋も、電気ケトルも持っています。大きな冷蔵庫や洗濯機もあります。
持たないのではなく、必要な家電や家具を「少なく」持つようにしています。
家は賃貸
家は “賃貸” と決めています。
賃貸であれば金銭面で気楽でいられますし、家族の状況に合わせて自由に移り住むことが可能です。
何十年も生活スタイルが変化しないことは、まずありません。とはいえ将来を見通すことは難しいですから、ニーズに合わなくなったら移り住めば良い賃貸は、行動面からみてもやはりとても気が楽です。
金銭面でも行動面でも「自由」であることに価値を感じています。
車を1台所有
我が家は車を1台所有しています。冬季の通勤や日々の移動、娯楽に使っています。
車の年間維持費は、自動車税、任意自動車保険料、車検代、駐車場代、ガソリン代など、ざっくり20~30万円です。月にならすと1.7~2.5万円ほどかかっていることになります。高いですよね。
でも我々が住む町は交通の便が良いとはいえず、幼児を子育て中は車があると何かと便利です。また、アウトドアが趣味なものですから、自分たちの楽しみのためにも、車を所有しています。
保険は最小限
保険は最小限に留めるようにしています。
具体的には、夫が被保険者の掛け捨ての生命保険、車両保険なしの自動車保険、家財保険なしの火災保険です。医療保険には入っていません。
保険は自分で支払いきれない範囲を補償してもらうものと考えています。自分達の資産から払っても生活に影響しない範囲であれば、保険ではなく自分達で支払った方が、保険の内容はシンプルなものになります。
複雑な保険は、保険料が割高になるだけでなく、その内容を理解し記憶しておく「管理」にも日々のエネルギーを必要とします。各種契約もシンプルなものが良いと考えています。
9割自炊
我が家はほとんど自炊です。
私も主人も料理が好きで、主人の休日には一緒にキッチンに立ちます。
過去には高級なお料理をいただく機会もありましたが、私の場合は家で主人と食べる納豆ごはんの方が100倍美味しいです。
規則正しい生活
我が家の生活は、多忙ですが規則正しいものです。
大切にしたいのは家族、家族を守るために必要なのは健康とお金。
朝5時~5時半時に起床し、夜22時半~23時に就寝します。起床後から出社前の時間を使って副業に励んでいます。朝食後にはウォーキングを兼ねて近所の公園へ行き、緑に囲まれながらラジオ体操をするのが日課です。
休日は登山やウォーキング
自然のなかで体を動かすことやアウトドアが好きな我が家は、休日には家族で登山やウォーキングに出かけます。
太陽の光を浴び、絶景を眺めながら沢山おしゃべりし笑い体を動かすと、心身にエネルギーが充電されるのを感じます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、シンプルライフを送る我が家の暮らしを紹介しました。
自分達が幸福を感じるポイントを残し他を削ぎ落していったら、自然とこんな生活になりました。
シンプルゆえに平凡に映るかもしれませんが、これが我々にとっての「満足度の高い暮らし」です。金銭的に贅沢な暮らしはしていませんが、これほど贅沢な暮らしもないと思っています。
シンプルライフに興味を持って頂けたら幸いです♬
最後までお読み頂き、ありがとうございました(^^♪
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