少ない物ですっきりと暮らしたい。私は、視界に入ってくるものがすっきりと整っていると心地よさを感じる、シンプル好きのシンプリストです。
日頃からモノを持ちすぎないように心掛けていますが、家の中に観葉植物を増やしたい熱がフツフツとしておりまして、この度ポトスを我が家のメンバーとして迎え入れました。
ゴールデンポトス と ポトスライム
ポトスは、品種によって葉の色や形や模様が様々です。
ゴールデン ポトス
濃い緑色のベースに黄色や白のマーブル模様が美しい葉を持つこちらは、“ゴールデン ポトス” です。ポトス ゴールデンとも呼ばれ、最も多く流通しいている、ポトスの代表格です。
その模様のつき方はどれ一つとして同じものはなく、規則性の無い美しさから芸術を感じます。
ポトス ライム
そしてこちらは、葉が黄緑色でマーブル模様が入っていない “ポトス ライム” です。ライム ポトスと呼ぶ方もいるようです。こちらもゴールデン ポトスと並んで、人気の品種です。
日の当たり方によって葉が新芽や若葉のような発色になります。まさにライム色ですね。ネーミングセンスが最高過ぎます。
黄緑の葉もあれば明るい緑色の葉もあり、実際のライムと同じく、単純に黄緑色一色ではないところが表情豊かに感じられて、萌えポイントです。
どちらにしようか迷いましたが決めきれず、同時に両方迎え入れることにしました。
予算もありますので、2鉢買う代わりに、1つ1つは小さいサイズのものを選びました。これから時間をかけて、自分の手で大きく育てていきたいです。
また、ポトスは繁殖力が強く、初心者でも挿し木や水挿しで増やすことができるので、いずれは家中に飾って楽しみたいと思っています。
ポトスの魅力
ポトスはツル性の植物です。
巻き付く植物を探すために、くねくねと曲がりくねりながらツルの先端を伸ばしていきます。
そのせいかポトスは小さな鉢でもボリュームを感じられますし、ツルが作り出す空間がなんともエレガントです。
育て方
ゴールデン ポトス
■ 置き場所
明るい室内に置きましょう。
夏以外は陽にあてた方が美しい斑が出ます。
■ 水やり
水は鉢土の表面が乾いたらたっぷり与え、冬は控えめに与えます。
ポトス ライム
■ 置き場所
直射日光を避け、明るい室内に置きましょう。
強い日差しにあたると、葉が白くなる「葉焼け」を起こします。
■ 水やり
水は鉢土の表面が乾いたらたっぷり与え、冬は控えめに与えます。
まとめ
我が家は、新しい家に越してきて初めての冬を迎えます。
新居は借景が得られず、秋になり日が暮れるのが早くなったこともあって、家の中が暗く寂しい印象でした。
観葉植物を取り入れたことで、部屋がシンプルな印象のまま華やかになりました。これで寒い冬を明るい気持ちで迎えられそうです(^^♪
最後までお読み頂き、ありがとうございました♬
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