赤ちゃんが自身で動き回れるようになると、考えなければならないのが「安全対策」です。
低年齢の児童の事故の多くは自宅内で起きています。それほど自宅内には危険がいっぱい。
家の中の安全対策をして、不慮の事故を防ぎましょう。
安全対策グッズ7選
① プレイトマット
動き出す時期には、床にクッション性のあるプレイマットを敷きましょう。
つかまり立ちや伝い歩きも間もなく始めるでしょう。まだまだ歩き方は不安定ですから、いつ転ぶかわかりません。
床に程よいクッション性があれば、転んでも楽しく果敢にチャレンジできますね♬
② コーナーガードクッション
家の中には、実は「角」がいっぱい。転んだ先の「角」に万が一にも目が当たったら?
子供は転んでもまだ咄嗟に手が出ません。顔面を打ち付けないように、角張った家具にはコーナーガードクッションを取り付けましょう。
ほんの少しの対策で、悲しい事故を防ぐことが出来ます。
部屋の雰囲気を大切にしたい方には、家具と同色、もしくは透明タイプがおすすめです。
③ ドア指はさみ防止カバー
年間100人以上の子供がドアに指を挟み、ケガや切断大事故が起きているそうです。
興味も沸きますし、ドアの隙間が危険という認識もないので、指を入れてしまうんですね。
悲しい事故を防ぐために、開き戸の蝶番側には、指を入れることのないようにドアカバーをつけましょう。カバーひとつでハラハラすることなく安心して暮らせます。
片面にのみカバーをつけても、安全とは言い切れません。
また、裏用として幅の狭いカバーが出品されていますが、日本の一般的な蝶番のサイズと互換性がありません。
そして形状ですが、曲面だと粘着が剝がれやすく、三角だと角で肌を傷つける可能性があります。
私が強くお勧めするのは、高さ120㎝ × 幅18㎝ で4点で力を分散させるタイプの2枚セットです。
④ ドア指はさみ防止ストッパー
取っ手側も指を挟む可能性があります。
以前、夏に窓から入ってくる風で、ドアがバン!と勢いよく閉まったことがあります。
あの時、子供がドアのそばにいたら…
ドアストッパーをつけることで、ドアが閉まりきるのを防ぐことが出来るので、最悪の事態を避けられます。
ドアに挟むだけなので、取り付けがとても簡単です。
ドアを閉めたい時は挟めているストッパーを取り外すだけなので、シーンによって使い分けられるのも嬉しいですね。
⑤ 扉用チャイルドロック
ハイハイと同時に、扉も自分で開けられるようになっていきます。
扉を開けられるようになることで、指はさみの心配もありますが、中の危険なはさみや包丁に興味を持つ可能性も。
危険な扉は、子供が開けられないようにチャイルドロックをつけましょう。
⑥ ベビーゲート
包丁などの刃物を収納しているキッチンや転げ落ちる心配のある階段には、親が見守れない時は入ってほしくないですよね。特に調理中は熱湯や油を取り扱っていますので、危険がいっぱいです。
そんな場所には、立ち入れないようにベビーゲートを設置しましょう。
突っ張るタイプなら壁を傷つけないので、賃貸物件でも設置可能です。
⑦ 窓用チャイルドロック
子供は親のやることを良く見て研究しています。
窓の開け方も覚えて、親の見ていないところで開けることも考えられます。
転落防止の為に、お子様が窓の取っ手に手が届くようになったら、窓用のチャイルドロックを取り付けましょう。
特に2階以上に住んでいるご家庭は、必ず用意してほしい安全対策グッズです。
まとめ
今回は、我が家が施した安全対策グッズや、これから設置していかなければならないと考えている安全対策グッズを7選として紹介しました。
どれも少しの対策で悲しい事故を防ぐことができますし、なにより子供に危険が及んでいないか常に気を張って暮らしていては、疲れ果ててしまいます。
危険が及ばない環境を作り、気持ちを楽に育児に励みたいですね♪
最後までお読み頂き、ありがとうございました(^^♪
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