我が家は、夫婦と1歳の子供の3人家族です。
現在我が家は52.5㎡の2LDK賃貸アパートに住んでいます。2LDKの中では小ぶりなサイズだと思います。
ですが、コンパクトな家でも少ない物ですっきりと暮らせば、決して狭いことはなく、むしろメリットは多いと感じています。
コンパクトな家での暮らしが思いのほか快適なものですから、今回はコンパクトな家のメリットについてお話したいと思います。
コンパクトな家を好まれる方と、「コンパクトな家のメリット」について共有できれば幸いです。また、「手狭になったから、広い家に引っ越したいな」と考えている方に、コンパクトな家の良さが伝われば、とても嬉しいです。
コンパクトなお家のメリット
私が考えるコンパクトなお家のメリットは、次の通りです。
【 コンパクトな家のメリット 】
- 住宅代金が安い
- 水道光熱費を抑えられる
- 掃除が楽
- 移動動線が短い
- 家族の距離が近い
順に解説します(^^♪
住宅代金が安い
まず、コンパクトな家であれば、賃貸は賃料を、持ち家であれば購入代金を抑えられます。
もちろん他にも設備など、家賃や購入代金を左右する要素はありますが、広さもその要素のひとつです。
代金を下げる必要がない方は、代金はそのままに広さの代わりに設備に比重を置くことも可能ですね。
水道光熱費を抑えられる
さらに、部屋が小さければ、少ないエネルギーで部屋を涼しくしたり温かくすることが出来ます。
また、浴槽が小さければ少ないお湯で肩まで浸かることが出来ます。寒い冬場にはありがたいですね。
コンパクトな家は、水道光熱費を抑えることが出来ます。
掃除が楽
また、掃除するスペースも少ないわけですから、掃除する時間が短く済みます。
我が家は、部屋全体に掃除機をかけるのに3分とかかりません。
有限で貴重な時間が掃除で過ぎてしまっては、勿体ないですよね。
移動動線が短い
我が家はひとつひとつの部屋が小さく、また、メゾネットでもない普通のアパートですから、家の中には階段がありません。
長い廊下もない間取りですから、例えば隣の部屋に必要なものを取りに行くのもすぐです。手間がかかりません。
家族の距離が近い
なにより、コンパクトな部屋に住んでいると家族との距離感が近く、いつも家族はすぐ隣にいます。
コンパクトな家が、我々をより仲良しにしてくれているように感じます。
そんな家って住んでいて楽しいですよね。
まとめ
我が家は、家族が増えてから逆にコンパクトな家に引っ越してきたのですが、「コンパクトな家って住みやすいな」とつねづね感じています。
コンパクトな住まいにはメリットがいっぱいありました。
すっきりと少ないもので暮らせば、コンパクトな住まいであっても十分に快適に暮らせます。
もし、所持品が増えて、今の住まいを「狭いな」と感じている方は、引っ越しを検討する前にぜひ所持品の量を見直してみて下さい。
所持品の量をコントロールできれば、意外と大きな家って必要ないんだなと感じられるはずです。そして、小さな家に住めば、沢山のメリットを受けることが出来ます。
【 コンパクトな家のメリット 】
- 住宅代金が安い
- 水道光熱費を抑えられる
- 掃除が楽
- 移動動線が短い
- 家族の距離が近い
人は、空間を埋めたくなる衝動に駆られるようにできています。大きな家に住めば所持品の量は増えます。逆にコンパクトな家に住めば持てる必要分だけを持つように心掛けるものです。
コンパクトな家で快適に過ごせることを知れば、「決して大きな家は必要ないんだな」と気づくことができるはずです。
「足る」を知ってコンパクトな生活を送れば、心にも時間にも余裕が生まれます。きっととても気持ちが楽になると思います。
共に、コンパクトな家でのコンパクトな生活の良さを感じましょう。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました♬
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