先日、最近使い始めたシャボン玉石けんのオンライン工場見学に参加しました。
今回は、オンライン工場見学で知ったシャボン玉石けんの優れているポイントを厳選してお伝えします♪
また、記事後半では使い始めて1か月経った我が家のレビューも紹介します。
この記事はこんな人におすすめ♪♪
- 肌荒れや乾燥肌で悩んでいる人
- 今「なんとなく」で洗剤を選んでいる人
- 赤ちゃん用の洗剤を探している人
この記事を読めば…
- 洗剤の選び方が変わる!
- 肌荒れの根本解決の道が見える!
- 赤ちゃんに安心して使える洗剤が見つかる!
我が子は一時期乾燥による肌荒れがひどく、痒みで体中ひっかき傷だらけでしたが、シャボン玉石けんに変えてたことで、赤ちゃんらしいぷるぷる肌を取り戻しました。
ぜひ読んでみて下さい♪♪
石けんの安全性
■ 石けんと合成洗剤の違い
汚れを落とすものには、「石けん」と「合成洗剤」の2種類があります。一部の合成洗剤は石油を使うものもありますが、石けんも合成洗剤も原料は同じ天然油脂です。
しかし製法が異なり、ケン化法または中和法で作られたものを「石けん」と呼び、化学合成によって作られたものを「合成洗剤」と呼びます。
■ 石けんの安全性
見学の中で、過去の実験映像を見ました。
2つの水槽にそれぞれ石けんと合成洗剤を溶かし、水槽に1匹ずつ魚を流し入れました。合成洗剤は約2,000種類あり、どの成分の合成洗剤を溶かし入れたかは不明です。(聞けばよかったですね。)3分後、どうなったかというと…。
合成洗剤を溶かした水槽の魚が、死んでしまいました…(PД`q。)
一方、石けんを溶かし入れた水槽の魚は、変わらず元気に泳いでいました。石けんは水に溶けると、水と二酸化炭素に分解され、石けんカスも魚のエサとなるのだそう。
ボディーソープやシャンプー、食器用洗剤は肌に直接触れるものです。また、洗濯用洗剤も微量ながら衣類の繊維に残り、汗をかくと溶け出て、肌に染み込んでしまいます。
生物が死んでしまうような洗剤が肌に触れたら…、肌は荒れないはずがありませんね。
シャボン玉石けんのこだわり
■ 「ケン化法」と「中和法」
石けんの製造方法は、「ケン化法」と「中和法」の2種類があります。
「中和法」は、原料の油脂から保湿成分であるグリセリンを取り除くことで、4~5時間で石けんをつくり出す製法です。
それに対しケン化法は、完成までに1週間と長期間かかりますが、天然油脂に含まれる保湿成分のグリセリンが石けんに残る製法です。ですからケン化法で作られた石けんは、洗い上がりもつっぱらないし、肌の水分がうばわれずみずみずしいのですね。
乾燥肌や肌荒れでお悩みの方はぜひ、ケン化法で作られた石けんを選んでみて下さい。
■ シャボン玉石けんのこだわり
シャボン玉石けんの石けんは、固形石けん、粉石けん、液体石けん、全てがケン化法で作られています。
固形石けん、粉石けん、液体石けん、全てをケン化法で作っているメーカーは、世界で唯一シャボン玉石けんだけ!! なのだそう。
時間も手間もかかる製法で、その分値段も安くはないですが、肌と環境を守る洗剤作りを徹底していることがわかりました。
洗濯用洗剤で顔も洗える
今お使いの洗濯用洗剤で、顔を洗えますか?シャボン玉石けんの洗濯用洗剤は、石けん素地100%の石けんです。ですので、顔も体も髪の毛も洗ってよいそうです。
え、じゃあ、洗濯用洗剤とフェイスソープやボディーソープ、シャンプーは何が違うの?と疑問がわきますよね。それぞれの用途に最適な原料油脂の種類・品質・配合比率でつくり分けているそうです。
主な原料 : 牛脂・バーム油・米ぬか
特徴 : 水に溶けやすい
我が家も使ってるよ!
溶け残りなし☆
すすぎは2回ね!!
主な原料 : ツバキ油
特徴 : しっとりなめらか
我が家も使ってるよ!
石けん系シャンプーなのにきしみが少ない♪ ってママが喜んでるよ♪♪
石けんシャンプー専用リンスを
必ずセットで使ってね
主な原料 : オリーブ油
特徴 : 肌馴染みが良い
主な原料 : シアバター
特徴 : 弾力のある泡で優しく洗える
主な原料 : グレープシード
特徴 : さっぱりとした洗い上がり
主な原料 : 牛脂
特徴 :しっとり、泡なめらか
主な原料 : アボカド
特徴 : より低刺激で保湿力が高い
我が家も使ってるよ!
顔もこれで洗ってるよ♪♪
商品を用途別に分けた時点で、各用途を管轄する法律によって使用表現が規制されているので、公には「浴用石けんを台所用や洗濯用に使える」や「台所用を洗濯用や浴用に使える」とうたえないけれど、使ってまったく問題ないとのことでした。
使用1か月レビュー
我が家は、パパの乾燥による肌荒れ、赤ちゃんのデリケートな肌を守る為に洗濯用洗剤、食器用洗剤、浴用洗剤すべてをシャボン玉石けんに変え、約1か月ほど経ったところです。
パパの乾燥による湿疹は長年のものなので根が深いはずだ、ゆっくり着実に治していこうと考えていましたが、早々に変化がありました。本人いわく、「定期的に現れる湿疹がかなり軽度になった」「肌にみずみずしさが感じられるようになった」そうです。実際に湿疹は、まだたまに痒みがあるそうですが、見た目には言われてもわからないほどに回復しました。
赤ちゃんも以前乾燥による痒みで顔や胸を引っ掻いて傷だらけでしたが、今は赤ちゃん本来のぷるぷるお肌を取り戻しました。
乾燥肌や肌荒れに悩んでいる方は、ぜひ長期的な視野で、ケン化法で作られた石けんを使ってみてほしいです。
【 シャボン玉石けんのここがスゴい‼ 】
- 石けんは肌にも環境にもやさしく安全
- 固形石けん、粉石けん、液体石けん、全てケン化法で作っているのは、世界で唯一シャボン玉石けんだけ!
- 洗濯用洗剤で顔も洗える!
より詳しく知りたい、石けんかどうかどうやって見分ければいいの?という方は、こちらの記事もぜひ参考にして下さい。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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