「ベビーベッドは不要」とよく聞きます。使える期間が短いし、場所をとるなどの意見が多いようです。
ですが我が家は、用意して大正解だったと感じています。その理由を解説します★
我が家のベビーベッド
まず我が家のベビーベッドを紹介します♪ 昔ながらのオーソドックスなタイプのベッドです。
日本国内のベビーベッドの規格は、標準サイズとミニサイズの2種類が主流。
■ 標準サイズ : 120㎝ × 70㎝
■ ミニサイズ : 90㎝ × 60㎝
我が家のベビーベッドは、ミニサイズです。
ベビーベッドのメリット
・柵があるので安心
・部屋の掃除がしやすい
・収納付でお部屋がすっきり
・おもちゃの片付け場所にもなる
・カスタマイズできる
・照明を遮断できる
順に解説します♬
■柵があるので安心
テーブルの角やドアの隙間など、家の中って意外に危険がいっぱいです。ハイハイできるようになると、赤ちゃんが危険と知らずに近づいてしまうことも。
パパママが、赤ちゃんに危険が及んでいないか24時間365日見張ることは不可能です。「ちょっとトイレへ」だってありますよね。
そんな時、一時避難場所として有効です。
また、小さなお兄ちゃんお姉ちゃんは赤ちゃんに細部まで気を配ることが難しいので、二人目以降のお子様の場合は特にベビーベッドが活躍するでしょう。
■部屋の掃除がしやすい
赤ちゃんが過ごすスペースは清潔を保ちたいですよね。
我が家は毎朝ジョイントマット上を掃除機がけしています。お掃除中、赤ちゃんには一旦ベビーベッドにいてもらっています。短時間でさささっとお掃除ができますよ。
タイヤ付のベビーベッドですと、ベッド下の掃除も楽チンです。
■収納付でお部屋がすっきり
育児に係る手数を減らす為に、赤ちゃん用品はひとまとめにしておきたいと考えています。ベビーベッドの下は収納になっていますので、我が家はオムツやお尻拭き、タオルやガーゼハンカチなどのストックをここに納めています。
お部屋が散らからず快適に過ごせていますし、お世話がスムーズです。
■おもちゃの片付け場所にもなる
日中遊んだおもちゃは、夜赤ちゃんが眠った後、折りたたんでベッドの柵に吊るしています。
■カスタマイズできる
柵には、手間をかけることなくさっと取り出したいビニール袋や、ミニごみ箱をぶら下げています。赤ちゃんのお世話が少ない手数で完結するので、自分の時間の確保にも繋がっています。
このように、自身の使いやすいようにカスタマイズできるのも魅力ですね。
また、メリーを設置したりおもちゃをぶら下げたりと、赤ちゃんにとって楽しい空間になるよう飾り付けしています。
■照明を遮断出来る
夜、ベッドの柵に暗幕をかけてあげれば、ベッドスペースを薄暗くすることが可能です。リビングで共に過ごしていても、赤ちゃんが部屋の照明を直接浴びることなく穏やかな眠りにつけます。
ベビーベッドのデメリット
・場所をとる
・出し入れしづらい収納
・使える期間が短い
・値段が高い
こちらも順に解説します。
■場所をとる
我が家のベビーベッドはミニサイズですが、決して小さいものではありません。でも、赤ちゃん用品をまとめて納めておける収納を兼ねていますので、あると逆にすっきり暮らせます。
狭いお家こそベビーベッドがあると、部屋を散らかすことなく広々と過ごせると思います。
■出し入れしづらい収納
我が家のベビーベッドの収納扉は、上下のつまみを同時につまんで開閉するタイプです。安全を考慮しているのでしょう。
慣れますが必ず両手が必要ですので、例えば赤ちゃんを抱きながら片手では開閉できません。
また、奥行があるので、頻繁に出し入れするものを奥に収納すると、取り出しが面倒くさいと思われます。
我が家は1日分のオムツと、よく使用するティッシュや綿棒などをひとつのかごに入れて、取り出しやすいように扉の正面に置いています。
■使える期間が短い
一般的なベビーベッドは2歳まで使える設計になっています。
ですが実際のところは、少し動けるようになってきたり寝返りをうてるようになったら夜は添い寝にして、つかまり立ちをするようになる10カ月頃には安全のためにベビーベッドを卒業するご家庭が多いようです。
■値段が高い
ベビーベッドは、安いものでも1万円ほどから高いものになると5~6万円クラスもあり、高価な品物です。その使用期間が1年弱となると、確かに使える期間は短いと感じますね。
ベビーベッドは新品購入以外にも、レンタルやフリマアプリで中古品購入という手があります。
私のおすすめは断然、全国無料広告掲示板のジモティーです。フリマサイトより価格設定が低いからです。
実際に我が家のベビーベッドも、近隣のベビーベッドが不要になったご家庭から0円で譲って頂きました。使用期間が短く、さらに赤ちゃんがいたずらできるようになる前の段階で不要になることが多い品物ですので、傷や汚れもなく美品でした。
何よりも、赤ちゃん期が終わったご家庭から次の家庭へ、まだまだ使える品物を受け渡す行為は、いのちのリレーのように思えて気持ちが温かくなります。我が家も不要になった際には、次のご家庭にバトンとして渡したいと考えています。
これならば、使用期間が短いことを心配する必要がありません。
まとめ
以上の理由から、我が家はベビーベッドを用意して大正解だったと感じています。
これから赤ちゃんを迎えるご家庭の参考になれば、幸いです♪
\ 我が家の子育て必需品☆ /
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