少ないものですっきりと暮らしたい。私は、視界に入ってくるものがすっきり整理されていると心地よさを感じるシンプル好きのシンプリストです。
前回、家具の高さを低く統一することでお部屋はすっきり見える!とお伝えしました。
とはいえ、スペースの都合上やはり背の高い棚を置きたいという方もいらっしゃると思います。
今日は、背の高い家具を置きつつも、圧迫感を感じさせない家具の配置場所について紹介します♪
圧迫感を感じさせない家具の配置場所
ドアを開けて一番最初に視界に入ってくる場所に背の高い家具を配置すると、部屋に圧迫感が生まれます。
お部屋をすっきりと見せたい場合には、ドアを開けて一番最初に視界に入る場所に配置するのは背の低い家具のみにしましょう。
具体的に見てみましょう。
圧迫感がある
ドアを開けた正面は一番最初に視界に入ってくる位置ですので、部屋の印象を決めるほど強いインパクトがあります。ここに背の高い家具を配置するとモノが多い印象のお部屋、さらには圧迫感によりお部屋が狭く見えてしまいます。
すっきり見える
逆に、ドアを開けた正面にモノを配置しない、もしくは最低限の背の低い家具を配置すると、部屋は広々と感じられ、印象はぐっとシンプルなものに変わります。
どこに配置すべきか?
では、背の高い家具はどこに配置すると圧迫感を減らすことが出来るでしょうか?
ぜひ、ドアを開けた際に死角になる場所、またはドアを開けた時にワンクッションおいて視界に入ってくる場所に配置してみて下さい。
こうすることで、大きな家具が真っ先に視界に入ることがなくなるので、たっぷり収納しつつも部屋はすっきりとした印象のまま圧迫感を感じにくくなります。
注意点
- モノを増やさない
- ドアの真裏には置かない
- 地震対策を
死角だからと、モノを増やし過ぎないように気を付けましょう。シンプルインテリアの基本は、やはりモノを持ちすぎないことです。
また、地震で家具が倒れたり中の物が落ちてもドアの開閉に影響しないよう、ドアの真裏に配置するのは避けるべきでしょう。
入口付近に背の高い家具を配置する場合は、倒れないように対策を施しましょう。
まとめ
同じモノの量でも、その配置場所によって部屋の印象をガラリと変えることが可能です。
間取りによって配置の仕方は様々ですが、「どこにどう置こうか」と試行錯誤するのも楽しい時間ですよね。
ぜひ、すっきりとしたお部屋でシンプルライフを楽しみましょう♬
最後までお読み頂き、ありがとうございました♪
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