雑多な感じがずっと気になっていたレンジ台を先日簡単DIYして、キッチンをすっきりシンプルな快適空間に仕上げることが出来たので、紹介します♪♪
再現性が高い超簡単DIYなので、見てもらえると嬉しいです♪
以前のキッチン
以前は、主人が独身時代から使っていたラックと背の低いゴミ箱を並べて置いていました。
この凸凹とした感じがずっとストレスでした(笑)
ゴミ箱がユーティリティに繋がるドアに被っているし。
自宅育児 × 在宅ワーカー で、家にいる時間が多いインテリア好きとしては、もぅどうにかしたくてしょうがありませんでした(笑)
DIYしたレンジ台
そして、今回DIYで作ったレンジ台がこちらです。
間取りの関係で、なかなか雰囲気を伝えられる写真が撮れません(笑)
少しずつ位置を変えて撮ってみました。
賃貸物件は、レンジ台が備え付けになっていない場合がほとんどなので、自前で用意する必要があるんですが
見方によっては、気分や好みの変化によって、変えられる楽しみがありますね。
材料は、杉集成材を使ってみました。
値段を抑える為に、節ありを選びましたが
その中でも節が少なめのものをセレクトしました。
節が多めのものを選べば、カントリー調を演出できると思います。
これは好みですね。
今回作ってみて感じたのですが
家に木がある暮らしっていいですね。
杉はヒノキなどに比べ香りが強くないですが、それでもほんのりと家の中に木の香りが漂います。
節のある自然のままの木目と木の香りに視覚と嗅覚が反応して、森林の中で暮らしているような気分になりました。
気分はまるでC・W・ニコルさんです。
使用した材料
■ 杉集成材
木材は、近所のホームセンターで購入しました。
厚み24㎜ × 幅910㎜ × 長さ1,820㎜ の板から、
天板部分(幅400㎜ × 長さ1640㎜)と、脚部分(幅400㎜ × 高さ820㎜)を2枚切り出すようにカットしてもらいました。
レンジ台の高さを844㎜(脚部分の木材の高さ820㎜ + 天板の厚み24㎜)としたのは、ゴミ箱のフタを開けられるようにする為です。
偶然、システムキッチンと同じ高さになりました。
■ 棚受け金具
金具は、ネットで購入しました。
板が大きいしオーブンレンジを置くので、棚受け金具の強度がこのDIYの要でした。
60kgを支えられる強度と、ビスがセットになっていることがポイントで、以前から気になっていたこちらを使いました。
ネジの種類って多すぎて、ちょうどいいサイズ+個数の商品を探すのが一苦労なんですよね。
セットになっていれば、探す労力もかからないし買い間違いがありません。
取り付けてみて強度に対する感想は、揺らすとはっきりグラグラするな、という感じです。
DIYアドバイザーの資格をもつ主人に言わせると、このくらいの“あそび”は必ず発生するのだそうです。
でも、あえて揺らさない限りは気になりません。
嬉しい機能としては、ワンタッチで簡単に折りたためるので、引っ越しの時解体する必要がなくとっても楽ちんだと思います。
DIY好きで引っ越しが多い方にお薦めの棚受け金具です。
角が丸く加工されているので、ケガをする心配が少ないのも、有難いですね。
小さなお子様がいるご家庭も、安心して使えます。
■ 床保護フェルトテープ
床に傷をつけずに気軽にレンジ台を動かせるように、脚の底面には床保護用のフェルトテープを貼りました。
私はホームセンターで購入しましたが、100円ショップでも手に入ると思います。ネットでは私が見る限り、少量のテープが見あたりませんでした。
まとめ
静けさ漂う杉の木目に、整列した白物家電が映えます。うっとり♪
今回は、すっきりとしたシンプルなインテリアが好きな私が自分好みにDIYしたレンジ台を紹介しました。
自分好みにニスも塗らずに作りました。
キッチンですので、油汚れがこれから気になるところですが、様子を見つつ使っていきます。
居住空間が快適だと、とても気持ちがいいですね。
組み立てるだけの簡単DIYですので、気になった方はぜひ、キッチンのサイズに合わせて作ってみて下さい。シンデレラフィットは本当に気持ちが良いです♪
お読み頂き、ありがとうございました。
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