札幌で、赤ちゃんを抱いて、安全に登れる手頃な山をお探しであれば、西区の三角山(標高311m)はいかがですか?
✔ 登山口までのアクセスが楽
✔ 登り約1時間 程度
✔ 登山道が歩きやすい
✔ 虫がいるけど多くない
言わずと知れた、札幌の憩いの山 “三角山” を、今回は、赤ちゃんを連れて登るという視点から紹介したいと思います♪
この記事を読めば
- おすすめコース
- 登山口
- 登山口情報
- コースの様子
- 必要な装備
が、わかります♪
ぜひ、赤ちゃんに三角山山頂からの景色を見せてあげて下さいね♪♪♪
おすすめコース
こちらが、三角山の登山道です。
ずばり、赤ちゃんを連れて登る場合、おすすめのコースは…
山の手入口 スタート → ③ → ② → 二人静の散歩道 → ⑤ → ⑥ → ⑦ → 三角山 山頂
です。
なぜならば、他のルートだと
- ④ → ⑥ が急登
- ⑧ → ⑦ が急登
- 宮の森入口に駐車場がない
からです。
下りも同じルート…、いえ、足を滑らせるのはだいたい下山中なので、下りこそ!このルートをお勧めします。
大きく遠回りするように見えますが、距離にすると負担になるほどではありません。
登山口
山の手入口は、緑が丘療育園横にあります。
公共の交通機関を利用の場合は、こちら↓↓↓
地下鉄東西線「西28丁目」駅
↓ (ジェイ・アール北海道バス、所要約10分)
「山の手4条11丁目」下車
↓ (徒歩5分)
三角山 山の手入口
登山口情報
■ 駐車場
駐車場はおそらく20台ほど駐車できると思います。
■ トイレ
駐車場のさらに奥に和式トイレが設置されています。
■ ストック
歩き始めの地点に、自由に使っていいストックが掛けられています。
ストックがあると膝への負担が軽くなります。
使用前、使用後は必ず消毒しましょう。
コースの様子
登山道は、ごろごろとした岩がほとんどないので、足を引っかけて転んだりする心配が少ないです。
また、“二人静の散歩道” を使えば、登山口から山頂まで、勾配はずっと緩やかです。
雨で土がぬかるんでいたら、滑るかもしれません。
その時は決して無理せず、登山道が乾いている日に、日を改めましょう。
最も斜度があると思われる ② ⇔ ⑤ のジグザグ道でも、勾配はこのくらいです(画像 下)。
運が良ければ、エゾリスやエゾシカが顔を見せてくれるかも!?!?
必要な装備
赤ちゃんの安全の為に、必要な装備を準備しましょう。
【安全対策】
- ベビーキャリア
✔ クッション入りで万が一の時も安心
✔ 広々とした赤ちゃんの空間を確保
✔ 重さを感じにくい、体にフィットするフォルム
✔ 日帰りに十分な容量20ℓザック
✔ 赤ちゃん用サンシェード付き
【熱中症対策】
- 帽子
- 水分
- うちわ
- ネッククーラー
この他にも、木陰で休むなど、赤ちゃんの体調をこまめにチェックしましょう。
【虫除け対策】
- 長袖・長ズボン
- 虫除けスプレー
✔ 生後6カ月から使用可能♪
- 蚊取り線香
蚊取り線香の煙は、吸っても尿として外に排出されるので、体内に残らないそうです。
赤ちゃんの側で使っても大丈夫♪
この他に、通常必要なオムツなどを持参しましょう。
オムツ交換の際は、レジャーシートがあると便利ですよ♪
所要時間は往復でだいたい2時間程度です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、札幌で赤ちゃんを連れて登れる山、三角山を紹介しました。
三角山を、“山の手入口” から登り始め、”二人静の散歩道” を回って山頂を目指せば、終始ごろごろとした岩が少ない緩やかな登山道なので、赤ちゃんを連れても安心して登ることが可能です。
大切な赤ちゃんが怪我や体調を崩すことのないように、安全対策、熱中症対策、虫除け対策を万全にして、一歩一歩慎重に歩いて山頂を目指してくださいね♪
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