我が家がお金をかけすぎないように気をつけている項目のひとつが、赤ちゃん用品です。
冷たい親だと思われるかもしれませんが、今日はこの理由について解説したいと思います。
お金をかけない理由
我が家は、最低限の赤ちゃん用品を揃えるようにしました。
また、必要だと感じたものでも、中古品で事足りるのであれば極力フリマサイトで探すようにしています。
理由は次の通りです。
順に解説します。
他の物で代用できる
赤ちゃん用品って、家にあるものでけっこう代用が可能です。
例えば、赤ちゃん用スリーパー。
足をバタバタさせているうちに布団をはいでしまう赤ちゃんが体を冷やさないように、パジャマの上に着せる赤ちゃん用寝具のことなんですが、我が家では冬に私のダウンベストを着せていました。
使う期間が短い
なぜ極力代用しようと考えるかというと、あっという間に必要なくなったりサイズアウトするからです。
乳児期の一年間が人生で最も成長するそうです。
実際に我が子も1年で身長が24㎝伸びました。
体のサイズだけでなく寝返りやハイハイなどの発達も著しく、成長段階に合わせて必要なものがどんどん変わっていきます。
腰が座っていない時期に購入した補助椅子の使用期間は、生後6カ月~10カ月の4か月間でした。
中古品も状態が良い
家にあるもので代用できない場合は、フリマサイトで探すようにしています。
どこのご家庭も使用期間が短いので、フリマサイトには状態の良い中古品が半額以下の値段で沢山出品されています。
前述の補助椅子もフリマサイトで購入しました。
壊れているところもなく、衛生上問題があるような汚れもありませんでした。
中古品を購入したのは他に
ベビーカー / チャイルドシート / ベビーベッド / ハイチェア / 抱っこ紐 / メリー / 登山用ベビーキャリア / 幼児用ヘルメット
などです。
どれも良心的な値段で譲っていただき、大切に使っています。
子供はまだこだわりがない
1歳になったばかりの我が子は、「これがいい」「これじゃなきゃイヤだ」というこだわりがまだありません。
例えば、おもちゃです。
息子は家中のあらゆる生活用品をおもちゃにして遊びます。
新品のおもちゃをプレゼントしたこともありましたが、今のところ興味を示すのは断然、ティッシュや綿棒やカメラやパソコンのマウスやスマホの充電器などといった生活用品です。
子供にとってはすべてがおもちゃなんですね。
もう少しお兄さんになって、「これが欲しい」と意志が出てきたら買ってあげたいと思っていますが、今は遊ぶアイテムは必ずしもおもちゃである必要はない、むしろ、おもちゃじゃなくても楽しく遊べるこの柔軟さを今後も大切にしてほしいと思います。
まとめ
本人が意志を示せるようになった時に希望を叶えてあげられるように、今はお財布の紐をきつめにして、赤ちゃん(乳幼児)用品にお金をかけすぎないように意識しています。
また、お金は本人が希望する習い事だったり、海外旅行といった経験にも多く使ってあげたいです。
こんな理由から、我が家が新品で購入するのは、下着や洋服などの衣類や消耗品、コーナーガードクッションや指はさみ防止グッズなどの使い切りの商品です。
我が家のお金の使い方が参考になれば、幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
コメント