職場の同じ部署で働く同僚たちからお祝いを頂いた場合、お菓子の詰合せをひとつお返しすれば、その場で配ることが出来ますね。
ですが、「職場の一部の同僚から」や「友人複数人」からお祝いをお頂いた場合、彼らは同じ場所にいませんので、個別にお返しを用意する必要があります。
このような場合どうしていますか?
人にプレゼントをするのが好きな私は、気持ちばかりのお礼も少々の手間と心を込めて用意します。
今日は、「同じ場所にいない複数人から連名でひとつの贈り物を頂いた」場合のお返しの品について、アイディアを共有したいと思います。
お返しの相場
お礼は、「頂いた品物やお金」のざっくり半額程度の品物を贈る「半返し」が目安とされています。
例えば5,000円程度のお品物を頂いた場合、2,500円程度のお礼の品をお返しすると良い、と言われています。
この相場をふまえて、3パターンの事例を見ていきましょう。
※ ちなみに、高額なお祝いを頂いた場合は例外です。「半額相当」が高額になってしまいますから、負担が大きくなり、かえって相手に気を遣わせてしまいます。
事例① 1,000円/人 相当のお返し
【 事例① 】
5人から連名で、10,000円の祝金を頂いた。
この場合、単純計算で一人2,000円を負担してお祝い金を包んでくれていますので、一人1,000円相当のお礼の品を返したいですね。
このような場合、相手の年齢層にもよりますが、私はスターバックスカードをよく選びます。
スターバックスカードとは、スターバックスで利用できるプリペイドカードのことで、一枚のカードに1,000円から30,000円まで、好きな金額を入金してプレゼントとして贈ることが出来ます。
カードデザインが多数あり、相手や季節に合わせたデザインを選べるのも嬉しいですね。
コーヒーの美味しさは勿論、店舗の洗練された空間やスタッフの接客のクォリティから、スターバックスのブランドイメージは高く、世界中で人気のカフェです。
スターバックスカードを贈ることは、癒しの空間と時間をプレゼントすることとも言えますね。
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事例② 500円/人 相当のお返し
【 事例② 】
10人から連名で、10,000円の祝金を頂いた。
次に、こちらは一人1,000円ずつ負担してくれたであろうパターンです。ひとりにつき500円程度のお返しを人数分用意したいですね。
こんな時も私は迷わず、スターバックスを選びます。但し、プリペイドカードへの入金は1,000円からですから、この場合はeギフトを贈ります。
スターバックスeギフトとは、スターバックスの商品と交換できるチケットを、LINEなどでメッセージを添えて気軽に送れるギフトサービスです。
チケットは、500円/700円から選べるドリンクチケットと、1,000円のドリンク&フードチケットがあり、購入個数を増やしたり組み合わせたりすることで値段調整が可能です。
500円チケットでラテやコーヒー1杯、もしくは不足分を足してフラペチーノや季節限定ドリンクも楽しむことが出来ますので、十分に喜んでもらえると思います。
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事例③ 300円/人 相当のお返し
【 事例③ 】
20人から連名で、10,000円の祝金を頂いた。
この場合に半返しするとなると、ひとり250~300円程度のお返しを用意する必要があります。
少額とはいえ、品物にはお礼の気持ちを込めたいですよね。
私はこのような場合、個包装のお菓子をラッピングしてプレゼントします。
用意するのはお菓子の他に、ラッピング用の透明な袋(OPP袋)と、「ありがとう」または「ありがとうございます」などのメッセージが書かれたシールなんかがあると、より感謝の気持ちが伝わりやすくなります。どちらも100円ショップで手に入ります。
試しに、たまたま家にあったカントリーマアムをラッピングしてみます。
こんな感じで、個包装のお菓子をラッピングバックにつめ、「一言シール」を添えて渡せば、プチギフトとして見映えがしますし、「ありがとう」の気持ちが伝わりますね。
カントリーマアムでお見せしましたが、中にギフト用のお菓子を入れると、プレゼントに華やかさが出ます。
こちらは、カラフルな焼き菓子が美しい、兵庫県芦屋の洋菓子メーカー “アンリ・シャルパンティエ” のフィナンシェの詰合せです。39個入りですので自由に組み合わせて2個ずつ…… 失礼しました。20人だと一つ足りませんね(´;ω;`) でもとても美しく美味しいので、20人未満の場合にお勧めです。
こちらですと、60個入りなのでプチフィナンシェを3個ずつ詰めることが可能です。お値段は頂いた祝金の1/4程度に下がりますが、プチプレゼントとして十分に感謝の気持ちが伝わると思います。
自分でラッピングするのが面倒な方には、既にひとつずつラッピングされたプチギフトもあります。
こちらは、米粉で作られた低カロリー&グルテンフリーのフィナンシェをひとつずつ個包装し、さらに個別にギフトとして渡せるように既に1本ずつラッピングがされた状態で届く商品です。
贈るのが例えフィナンシェひとつだとしても、丁寧にラッピングすることでギフト感が出ますね。「一言シール」サービスもあり、その一言は用途によって選択できるようになっていますので、一切の手間がありません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「同じ場所にいない複数人から連名でひとつの贈り物を頂いた」場合のお返しの品について、アイディアを共有させて頂きました。
少額のプチギフトとはいえ、「ありがとう」の気持ちを伝えたいし、相手に喜んでもらいたいですよね。
参考になれば、幸いです♬
最後までお読み頂き、ありがとうございました(^^♪
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