自宅保育のために生活費を見直そう!年間支出を80万円削減した我が家の家計見直し項目を紹介

一旦は仕事に復帰したけれど、自宅保育で子供の成長を見守りたい! だけど、一馬力では経済的に厳しい…
。゚( ノдヽ)゚。

先日、こんなお母さんを見かけました。

我が家は今事情があって自宅保育をしていますが、家計を見直していたことで、有難いことに一馬力でも余裕を持った生活が出来ています。

参考になればと、今回は我が家が見直した項目を紹介します♬

我が家はもともと浪費家ではないと思うのですが、それでも見直したことで年間80万円の支出削減が出来ました。ですので、きっと取り入れられる項目が見つかると思います。

 

家計見直し項目

見直した代表的な項目はこちらです。

  • 車所有を見直そう
  • 家賃を下げよう
  • 光熱費を下げよう
  • 各種保険を見直そう
  • 通信費を下げよう

順に解説します♬

 

車所有を見直そう

車の所有台数を減らす、もしくは車の所有をやめることを検討してみて下さい。

車一台の維持にかかる費用は、一般的な乗用車の場合30万円/年(自動車税/任意自動車保険 / 駐車場代 / ガソリン代 / 車検代 /修理代 等)ほどです。

我が家は以前夫婦ともに車通勤をしており、維持費に年間60万円かかっていたと思われます。現在は、私の離職に伴い、主人の勤務地の近くに引っ越して車を一台手放したことで、年間の維持費が半分になりました。

地域によっては、公共の交通機関やタクシーを上手に活用することで、自動車を全く所有しない生活も可能です。

ライフスタイルが大きく変わるのでハードルは高いですが、家計に与えるインパクトも大きいです。

生活費を下げて自宅保育をしよう!我が家の家計見直し項目を紹介

 

家賃を下げよう

引っ越される場合、家賃を下げることを検討しましょう。月の家賃を1万円下げることができたら、年間で12万円の支出削減です。

家族が増えたのに狭い部屋に越すの?と感じるかもしれませんが、子供がまだ幼い場合、むしろ一日のほとんどをリビングで過ごすので、広い部屋や部屋数は必要ありません。賃貸契約は2年というケースが多いので、お子様が2~3歳までを想定して物件を探してみて下さい。

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光熱費を下げよう

電気

比較サイトを使って暮らしに合った電力会社を選びましょう。

我が家が電気会社を比較検討した時、各社で値段の大差はありませんでした。ただ、どの電力供給会社も「乗り換えの初年度キャンペーン」を行っていて、これが大きいです。我が家が乗り換えた先は、“1年以上の利用を条件に初年度12,000円キャッシュバック”を行っていました。

1年ごとに比較検討すると、とてもお得に電気を使うことが出来ます。

また、電気の契約アンペア数を下げることで、基本料金を抑えることが出来ます。電気を多く使うのは、電子レンジや炊飯器、ドライヤーなど発熱する家電です。これらを使用するタイミングをずらすことで、アンペア数を下げてもブレーカーが落ちることはありません。

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LPガス

賃貸の場合、ガスはLPであることが多いですよね。LPガスの従量単価はガス会社が自由に設定できる仕組みなので、相場より高額な金額に設定している業者も多くいます。従量単価が相場並みであるか、確認しましょう。

相場から大きく外れている場合、指摘すれば値下げ交渉が可能です。

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各種保険を見直そう

生命保険、医療保険、自動車保険、火災保険をひとつひとつ見直してみましょう。

我が家は医療保険に加入していません。日本には健康保険と高額療養費制度があるので、一般的な収入の場合、月の医療費が8万円を大きく超えてくることはありません。預貯金から支払える額ではないでしょうか?

生命保険は、パパにのみ掛けています。

また、自動車保険と火災保険については、手厚くするポイントを絞ることで、保険料を下げることが可能です。

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通信費を下げよう

スマートフォンを大手キャリアで契約されている方は、格安SIMに乗り換えを検討しましょう。

また、自宅での通信回線も、各社のキャンペーンを積極的に利用しましょう。例えば楽天ひかりであれば、今なら楽天モバイルと同時申込みでIPv6高速インターネットを1年間0円で利用可能(2021年9月現在)です。引っ越しのご予定がある方は、キャンペーンが無効にならないように、引っ越した後に契約しましょう。

生活費を下げて自宅保育をしよう!我が家の家計見直し項目を紹介

 

まとめ

住まいを変えることや車所有をやめることは変化が大きくハードルが高いですが、見直しできた時の家計に与えるインパクトが大きいです。

我が家の場合は、レジャー費を含めても、年間生活費を200万円程度に抑えられる見込み(社会保険料を除く)です。

もし自宅保育を希望されているのに経済的な理由で迷っているのであれば、ぜひすぐに家計の見直しをスタートしてみて下さい。共働きするか自宅保育するかを別にしても、家計の見直しをして決して損はありません。

有難いことに、子供は待ったなしにどんどん大きく育っていきます。再就職の心配はありますが、自宅保育は感動の連続です。

後悔のない子育てが出来ますように。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
(人´∀`)ァリガトネ♪

 

\ より詳しい項目別解説はこちら♪♪ /

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