こんにちは。登山歴13年、あみこです。
同じ子連れ登山であっても、子供の月齢によって持ち物は大きく変わります。
子供が離乳食を始めてミルクを併用している時期が、一番荷物が多いのだとか。
ちょうど今の我が家です(;´▽`A”
今回は、我が家のトレッキング荷物をぜ~んぶ紹介します♪
ぜひ我が家のリストを参考に、ご家庭のスタイルに合ったオリジナルの持ち物リストを作成して下さいね♪♪
トレッキングスタイル
トレッキングメンバーは
- パパ
- ママ
- 1歳になりたての息子
の3人です。
✔ パパ/ママの一方が、子供とオムツと着替えを背負う
✔ もう一方が、その他の荷物を背負う
こんなスタイルでお出かけしています♪
現在我が子は、ミルクを日に4回、離乳食を日に3回食べています。
時刻 | 食事内容 | 登山の際は |
---|---|---|
7:30 | 離乳食 ミルク | 自宅で |
11:30 | 離乳食 ミルク | おそらく山の中 |
15:00 | ミルク おやつ | おそらく車の中 |
19:00 | 離乳食 ミルク | 自宅で |
よって我が家の場合は、トレッキングに出かける際には11:30と15:00の食事を持参する必要があります。
持ち物リスト
では持ち物リストを、【安全対策】【食事関連】【オムツ関連】【紫外線/熱中症/防寒対策】【虫除け対策】【その他】【親の荷物】に分けて紹介します。
安全対策
トレッキングシューズ | 親の装備 |
トレッキングポール | 親の装備 |
登山用ベビーキャリア | |
ヘルメット | 子供の装備 |
エアマット | ベビーキャリアの補強 |
青字は、ベビーキャリアの荷室に入れています。
親の登山靴とポールは最重要です。
親が転んだら、子供は大ケガをします。
足元を安定させましょう。
頭と背中を保護しましょう!
我が家のベビーキャリアは
子供の背中にあたる部分のクッション性が低いので
エアマットを詰めて補強しています。
子供の食事
離乳食 | 自宅から持参 or ベビーフード |
保冷バック 保冷剤 | 離乳食を持参する場合に使用 |
ガス コッヘル 水 | ベビーフードを湯煎する際に使用 |
スプーン 器 | 食事用、必要数 |
ロールペーパー ポリ袋 | スプーンや器を拭く際に使用 ポリ袋はゴミ袋として |
ミルク2回分 | 2本の哺乳瓶に 必要量の粉ミルクを詰めて持参 ・1回分はトレッキング中に飲む為にザックに ・1回分はザックまたは車に スケジュールに合わせて |
80℃のお湯 | ミルクを作る際に使用 保温できる水筒に入れて持参 1回使用量(我が家は80ml/回)×2回分 |
湯冷まし | ミルクを作る際に使用 1回使用量(我が家は80ml/回)×2回分 |
スプーン | ミルクを溶かす際使用 |
食べ物が傷むといけないので
夏場はほとんどベビーフードです。
ベビーフードを湯煎したお湯は、親がカップラーメンを食べたりコーヒーを飲んだり、再利用しています。
ミルクについて
だいたいお湯1:湯冷まし1の割合で作ると、瞬時に人肌のミルクが出来上がります。
我が家の場合は、お湯80ml+湯冷まし80mlで1回160mlのミルクを作ります。
先にお湯を入れて粉ミルクを完全に溶かし殺菌しましょう。
現地で沸かしたお湯を使おう!と試みたこともありましたが、行程が予定より遅れたり予想外の天候悪化などでうまくいきませんでした。
オムツ関連
オムツ5枚 | 車にさらに予備あり |
お尻拭き ポリ袋 |
青字は、必要なときにすぐ取り出せるよう、ベビーキャリアの荷室に入れています。
【 紫外線/熱中症/防寒対策 】
飲用水 | 我が家は麦茶を持参 |
日よけの帽子 | 暑さ対策 |
日焼け止め | |
ネッククーラー | |
扇子 | たためるので、うちわよりコンパクト |
霧吹き | クールダウンや水遊びに |
上着 手袋 帽子 | 防寒対策 |
【 虫除け対策 】
蚊取り線香 | 線香の煙は子供が吸っても影響ありません |
虫よけスプレー | 乳幼児に使用可能なものを選びましょう |
格好は
長袖長ズボンで、肌を露出しないようにしましょう。
虫に刺されにくくなるし、木の枝などに擦ってケガをするリスクも軽減できます。
【 その他 】
着替え一式 | 長袖 / 長ズボン / 下着 / 靴下/よだれかけ/ガーゼハンカチ |
レジャーシート | 休憩、食事、オムツ替えに |
【 親の荷物 】
登山道具 | 腕時計 / 地図 / コンパス |
飲用水 | 2~3ℓ(ひとり1~1.5ℓ × 2人分) |
行動食 | 飴やカロリーメイトなど 行動中のエネルギー補給に |
お昼ご飯 | |
食事用水 | カップラーメンとコーヒーの場合 2人で1ℓ 献立によって |
箸/コッヘル | 食事、コーヒー用 |
防寒具 | ジャケット / 帽子 / 手袋 / ネックウォーマー |
非常用品 | 笛 / ナイフ / ヘッドランプ / エマージェンシーシート / 絆創膏 / 鎮痛剤 |
以上が、我が家の子連れトレッキング全持ち物です!
ハイ、そうなんです。
お察しの通り、なかなかの量になります (;´∀`)
荷物を背負う側も、水を沢山持つので、子供を背負うのと変わらないくらいの重さになります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、我が家の子連れトレッキングの持ち物を紹介しました。
我が家は紹介したこれらの持ち物を基本とし、季節やコースによって調整しています。
ぜひ我が家のリストを参考に、それぞれのご家庭に合ったオリジナルの装備リストを作成してみて下さいね♬
くれぐれも安全第一で、子連れ登山、子連れトレッキングを楽しみましょう♪
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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