我が家には1歳になった一人息子がいます。
彼を連れて、自然の中を散策するのが最近の我が家の楽しみなのですが、慣れない子連れトレッキングで失敗も多々あります。
そんな我が家の反省を踏まえ、今回は、幼児と行く子連れトレッキングの注意点を紹介します♬
登山経験者ほど陥りやすい失敗談だと思います。
ポイントと解説
我が家が考える、幼児を連れての子連れトレッキングのポイントは、以下の通りです。
- 移動を短めにする
- 歩く時間を短めにする
- 遊ぶ時間を多めにとる
- ゴールを目指さない
順に解説します。
移動を短めにする
長距離の移動は避け、極力近場で楽しく歩けるところを探しましょう。
長時間同じ体勢でチャイルドシートに座っているのは、きっと飽きるし疲れてしまいますよね。
先日、どうしても行きたいところがあり、途中用事を足しつつ片道3時間半の道のりを移動しました。
結果、息子は8時間車に揺られるハメに…(PД`q。)
着いた先でも背負われていましたから、ほぼ体を動かさない1日になってしまいました…。
先日ついにハイハイが出来るようになり、体を動かすのが楽しくてしょうがない時期なのに、申し訳なかったです (´;ω;`)
歩く時間を短めにする
最近は、歩く時間を1~1.5時間くらいにしています。
休憩を含めても2時間でおさまる程度のトレッキングに留めています。
子連れ登山を始めた当初は、自分達の感覚をなかなか子連れバージョンにアップデートできず、片道1.5時間程度の山を選んでいました。
低山を選んだつもりでいましたが、下りを含めるとなんだかんだ往復で4時間です。
しんどいですよね。
背負われ続ける身になって考えるべきでした (;Д;)
遊ぶ時間を多めにとる
少し歩いたら、景色の良いところでお弁当を食べたり、遊ぶ時間を多くとるようにしています。
ある時、川の畔で早々に子供を降ろして休憩したら、砂地を掘ったり水を叩いたり、びっくりするほど熱心に遊びました。
この時に、歩くのは少なめに景色の良いところで休憩多めが、子連れの場合バランスが良いんだなと学びました。
今までの我々では考えられませんが、このゆったりとした新しい登山スタイルも楽しい…どころかこんなに幸せで楽しい登山はないなぁと感じます。
ゴールを目指さない
予定より遅れたり、道が悪かったり、天気が崩れてきたり。
少しでも、小さい子供を連れて先に進むのは快適じゃないなと感じたら、その地点をゴールとして、折り返しましょう。
『山頂を踏まなくては登山じゃない』
登山経験者ほど、山頂を前に途中で引き返す選択肢が浮かびづらいと感じます。
以前訪れた山の山頂直下は笹が生い茂っていて、道幅がかなり細くなっていたのですが、以前の感覚のまま「このくらいなら行けるかな」と考えてしまいました。
この感覚も子連れバージョンにアップデートが必要です。
まとめ
今回は、登山経験者が陥りやすい子連れトレッキングの注意点について、我が家の失敗をもとにお話させて頂きました。
子連れトレッキングは、家族皆が快適でなければなりません。
景色のよいところでゆっくり過ごす楽しさを味わいましょう♪♪
最後までお読み頂き、ありがとうございました♬
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