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今回は、我が家のお風呂・歯磨き・洗濯に係る夜のルーティーンをご紹介します。
豊かで幸せな暮らしを送る為に大切な、お金と時間と健康を守るルーティーンです。
前提とルーティーンを紹介
我が家は毎日湯舟に浸かります。
我が家は2人暮らしです。お風呂は給湯のみで、追い焚き機能はついていません。
我が家はこのような順でお風呂と歯磨きと洗濯を済ませます。
- 毎日浴槽にお湯を張って入浴します
- 湯舟の中で歯磨きします
- 体を洗う際は、1人目はシャワー、2人目は湯舟のお湯を使います
- 入浴後の残り湯で洗濯します

メリット・デメリット
①浴槽にお湯を張る
シャワーだけで済ませずにお湯に浸かると、体が温まって血行が良くなり、肩こりや疲れがとれます。それに気持ちがいいです。
ただし、お湯に浸かっている時間を含めると、シャワーよりお風呂の時間はかかってしまいます。
②湯舟の中で歯磨きする
それならばお湯に浸かっている時間を有効活用しよう!ということで、湯舟の中で歯を磨きます。浸かりながら歯磨きをするので、入浴前後に歯磨きをするより時間短縮になりますし、浸かっている時間に歯磨きするとゆっくり丁寧に磨けます。

③湯舟のお湯で体を洗う
1人目が浴槽のお湯で体を洗うと、2人目が入浴する際、バスタブのお湯が少ない状態になってしまいますので、1人目はシャワーで体を洗います。2人目はお湯を残す必要もないので、浴槽のお湯を汲んで体を洗います。水道光熱費と資源の節約になります。
汲む手間がない分シャワーの方が速く洗い終わりますが、慣れると浴槽のお湯で体を洗ってもそんなに時間もかからなくなり気になりません。
④残り湯で洗濯する
入浴後は、残り湯を洗濯に回します。これも水道光熱費と資源の節約になります。
デメリットと言えば、洗濯前にホースを接続する、洗濯後にホースを片つける手間がかかります。それと、残り湯で洗濯することを考慮し我が家は入浴剤を使いません。

まとめ
お湯に浸かりながら歯磨きを済ませれば、疲れもとれますし、二重に時間がとられることはありません。歯磨きに時間もかけられます。隅々まできれいに磨くことができます。健康と時間を守れます。
我が家はお湯を少な目に張ります。100Lです。お湯を捨てることなく使い切れば、使用する水量はシャワー+洗濯と大差ありません。お金を守れます。差は、浴槽に溜めた、のちに洗濯に使い回す50Ⅼ分のお湯のガス代です。
ちなみにお風呂のガス代は、「湯量(L)×上昇させる温度(℃)÷(プロパンガスの燃焼量24,000[kcal]×プロパンガス給湯器の熱効率80[%])×ガス単価 我が家は640(円)」によって求められます。温める前の水が15℃だとして43℃まで上昇させる場合、50Ⅼ×28℃÷(24,000kcal×80%)×640円=46.6円/回、1か月では1,398円です。このガス代は血行促進と歯を大切にすることで相殺できると考えます。
健康が何より大事、でもお金だって大事です。どちらも守りたい方に、トータルでメリットが大きいこのルーティーンはいかがでしょうか?
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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