今回は寝室を中心に、残っていたキッチン・ユーティリティー・お風呂の所持品の見直しを行い、
先日ついに、年末から行っていた我が家の断捨離が終わりました。
決して物が多い家庭ではないと思っておりました。
でも改めて見直すと、沢山の「今の我が家に必要のないもの」が見つかりました。
寝室


※これはビフォーです。
寝室にあるのは、一人掛けソファと布団のみ。
一見、ミニマリストの様です。
が!!
クローゼットの中は、物で溢れておりました。

すっきり暮らしているように見えて、クローゼットが大容量なだけでした…。
無理のない程度に、ひとつひとつ今の我々に必要か見直していきました。
その結果がこちらです。

いかがでしょうか?
洋服だけ比べても、半分くらい減りました。
ライフスタイルや自分の価値観も以前と比べ変わりました。
今見ても好きだと思える洋服たちですが、今の年齢や生活に合わないため多くを手放すことにしました。
クローゼットにゆとりが生まれて、気分もすっきり、洋服が取り出しやすくなりました。
印象的だったもの
■ハンガーとブックエンド
沢山の洋服と本を処分した際、多くのハンガーとブックエンドが出てきました。
減らすことを考えずに増やし続けてきた証ですね。
物をひとつ増やすと、不随するものも同時に増えるということに改めて気づかされました。
+1は、実は+1では収まっておらず、+2や+3でした。


■アイロン台
そしてアイロン台です。
アイロンを持っていないのに、アイロン台を持っていました。
アイロンは必要だから買おう!と思って持っているアイロン台をずっと捨てずにおりましたが、アイロンがなくてどうしても困った!ということが今日までありませんでした。

捨てないもの
■掃除機
掃除機です。
普段はほとんどクイックルワイパーで事足りているので、今回掃除機を捨てる予定でしたが、何を隠そう、断捨離中に大活躍しました。
「捨てられないね」と夫婦の意見が合致しました。

■色鉛筆
なぜか夫まるリスが新品同様の36カラー色鉛筆を持っていました。
使っているところを見たことがありません。

ですが、ちょうど捨てようとしていた時に息子が入院する病院から、「酸素チューブを貼る為のシールにお絵かきしませんか?」と声掛けして頂きました。
「色鉛筆を使って書いてもらって構いません」とのことだったので、久々に色鉛筆を使ってお絵かきをしてみました。
いっちゃんの頬っぺたに応援メッセージを!といっちゃんのことを考えながら夢中になって描いて、それはとても幸せな時間でした。
お母さんに似て、いっちゃんもお絵かきが好きだろうか???
もう少し取っておいてみよう、と思いました。

まとめ

これらが全部屋から出てきた不要品の全てです。
これだけの必要ない物に囲まれて暮らしていました。
所持品を減らしたら、こんなに広い部屋必要ないね(笑)となりました。
また、たくさんの物に囲まれていると、情報量が多すぎて心がざわざわとします。
断捨離期間中に、自分はHSP気質かなと気づかされることがありました。
もしかすると断捨離は、HSP気質の方に特に向いているのではないかと感じます。
不要品がなくなって、断捨離前に比べて思考を邪魔されなくなりました。
また、今回断捨離に協力してくれた夫まるリスが、「あ~気分が軽くなった」と連呼していました。
不要品を多く所持していると、知らずのうちに少なからず心理的な負担がかかっていることを実感しました。
物を持ちすぎると、その管理に時間もエネルギーも消費します。
今回手放す不要品は、一部をフリマアプリに出品する予定ですが、物が多いのですべてはやりきれません。
多くをごみとして処分します。
普段から物の量を管理できていれば、一品ずつ手放して使ってもらえる方にお届けできるのですが、今回はそれが出来ず、反省点として今後に活かしたいと思います。
今後は、必要かどうかよく考えて家に迎えるか否かを決めようと思いました。
断捨離とは、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想です。
断捨離は決して無理せずに、ご自身が必要だと感じたタイミングで行うのが良いと思います。
断捨離が必要だと感じたタイミングだからこそ、物の取捨選択が出来るのだと思います。
ライフスタイルの変化があった時や
自分が何をしたいのかわからず現状になんとなく不満を感じてモヤモヤしている時など、
そんな時は自分を見つめ直す意味も兼ねて断捨離をお勧めします。
今の自分が大切にしているもの、大切にしたいものが見つかると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。